2006年07月17日 |
▼東山町は先程ドラム缶に運搬 | ▼下替地町溜まりつつ・・・ |
天ぷら油回収事業が昨年の12月に始まり、山家では今年の5月には全町区に回収用ポリ容器が配布されました。
今では自治会単位で回収は順調に進んでいるようです。綾部市の全体の回収も取組が始まってから、6月15日の時点で
ドラム缶5本が京都の精製会社に引き渡されたようです。今後はクリーンセンターの車で試運転されたり、発電用の燃料としてもテストをする計画らしいです。
この取組は綾部市全体で行われていますが、まだまだ地区によっては取り組み方にバラツキがあるようです。 幸い山家地域は多くの皆さんにご理解を頂いて、ドラム缶への回収には協力員さんが悲鳴を上げるくらい順調に 回収されています。 |
先進地では ▼回収されたドラム缶 京都市内の全域からドラム缶で天ぷら油が回収されます。 | ▼原料貯蔵タンク 正面の原料貯蔵タンクに油が集められ写真には写っていませんが、頭上の配管を通り 左側にある建物で前処理の侠雑物(雑ごみ)や水分等が除去されます。 | ▼左右の建物が燃料化施設の一部 真ん中は通路ですが、殆ど全自動化である左側の建物の設備にて分離、精製された ものが頭上の配管を通り右側に設置されている製品貯蔵タンクに戻ってきます。 |
京都市伏見区にある京都市廃食用油燃料化施設へ7月5日見学に行ってきました。 京都市ではこのバイオ燃料が、市のゴミ収集車220台と市バスの一部に使われているそうです。 この燃料は生ものと同じで長期保存が無理との事、6ケ月を限度に使わないと酸化するそうです。 先進地に続き綾部市でも更に多くの方が参加して、環境を守る取組の輪が広がると良いですね〜 (^_^) 気持ちを伝えたかったので下手な写真と説明でごめんなさいね〜 !(^^)! 天ぷら油回収記事は、
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