2006年03月11日 |
▼基幹集落センターに設置の廃油回収ドラム缶 |
▼下原町公会堂に設置のポリ容器 |
もったいない≠ニいう言葉は、世界中の国で非常に訳しにくい言葉だそうですが、この言葉の中には物を大切にするという、真心が
込められているように思います。 ノーベル平和賞を受賞された、ケニアのワンガリ.マータイさんは、自分の名前と同じ響きのあるもったいない≠フ言葉と精神に感動 され、この精神を広げ地球環境を守る為に、運動を続けておられます。 現在マスコミ等で報道され、全国的に広まりつつあり、既に京都市では市バスなどに利用されている廃油回収事業 (天ぷら油をリサイクルして軽油の代替燃料にする取組)に於いては、綾部市民としても率先して取り組みたい課題のようです。 現在各地域でご協力頂いておりますが、まだまだ浸透していない地域があるのも現状のようです。 山家でもポリ容器を設置して皆さんのご協力で順調に回収作業が進んでおりますが、更に取り組みやすくする為に、 ポリ容器も増やされます。もうしばらく無い町区は我慢して下さい。 みんなが集まる場所です。設置場所の周囲は常に清潔にしましょう。 |
今日から始められるエコ生活にご参加ください!
☆現在のポリ容器設置箇所 ・ 山家基幹集落センター (ドラム缶) ・ 広瀬町公会堂 ・ 下原町公会堂 ・ 東山町公民館 ・ 西原町公会堂 詳しくは綾部市環境市民会議へ 事務局 綾部市クリーンセンター内 Tel 0773-42-1489 回収についての注意点 ☆ 使用済み植物性の油のみですが、古くなって使わなくなった油もOKです。 ☆ ポリ容器の口は大きいですが、移し変える時こぼさない様に注意して下さい。 ☆ 台所から出た天ぷら油は一旦ポりビン等に入れてから設置場所に持ち込み、 移し変えた空容器は持ち帰り再利用して下さい。 高齢者の方や、遠方の方で持込が困難な場合は、基幹集落センターか協力員に お尋ね下さい。 協力員 (代) 小林 一美 岸見 久代 上野 佐恵子 谷垣 正義 田中 正行 四方 久野 2006年03月22日 ―廃食油回収事業について― 綾部市環境市民会議が中心になり、昨年の12月からこの取組はスタート致しました。 この事業も市民の協力で成り立つものですが、綾部市では始めての取組みの中、回収協力員も市と一緒になり勉強を重ねながらの状態で、 協力員の中にも設置方法等、色々な面で戸惑いがあり各地でバラツキがあるように聞いております。 リサイクルの流れとしては、家庭から出た廃食油はポリタンクを経てドラム缶に集められ、レボインターナショナル (京都にある燃料に精製する会社)に引き取られ、バイオディーゼル燃料(BDF)に精製されたものが、綾部市に戻って 来るようになっています。 現在、3地区にあるドラム缶4本分が業者に引き取られたそうです。 今後は市バス、公用車等に使用される計画ですが、まだまだクリヤーしなければならない問題もあるようで、市の検討委員会 の方に委ねられています。 ポリタンクも倍に増やされ、順次設置場所の決まった地域から配布が始まったようです。 地域により少々取り組み方法に違う面があるようですが、一歩ずつ前進しております。 どうぞ皆さん関心を持って頂き、出来る事から始めましょう。 詳しくは綾部市環境市民会議にお尋ね下さい。 Tel 0773-42-1489 天ぷら油回収記事は、
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