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  • 手作りバター体験

    2009.7.22
    文化・厚生部
    用意する物
    1.牛乳(原乳)・・・・・・50ml
    2.生クリーム(動物性)・・50ml ・牛乳と生クリームの分量は1:1
                       ・牛乳と生クリームは直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
    3.ペットボトル・・・・・・300〜500ml
                       ・たくさん入れ過ぎると混ぜにくく時間がかかるため、
                                           作る量に応じて大きさを選ぶ。
                                         ・お茶が入っていたものをよく洗い乾かしておく。
    4.塩・・・・・・・・・・・適量(好みで入れる)
    5.ハサミ・・・・・・・・・1つ(バターを取りだす時にペットボトルを切るため)
    6.スプーン・・・・・・・・1本 (バターの水分を出す時に使う)
    
    作り方
    1.ペットボトルに量った牛乳と生クリームを入れる。ふたはしっかりと締める。
    2.ペットボトルを片手に持ち勢いよく上下に振る。
    3.牛乳と生クリームが混ざってホイップ状になる。
    4.更に振り続ける。
    5.15〜20分続けると少し固まりが分かるようになる。
    6.更に振り続ける。画像です
    7.個人差があるがバターの固まりが1つになる。
    8.バターが出来たらペットボトルをハサミで切る。
    9.バターが出ないようにスプーンを当てて水分を出す。
    10.バター(無塩バター)の完成です。
    11.お好みにより塩を加える。
    
    なぜバターが出来るのでしょう?
    牛乳の中に含まれている乳脂肪は、たんぱく質のまくに包まれています。
    それを振ることによって、たんぱく質のまくを壊し脂肪分が集まってバターが出来ます。
    普通の牛乳では脂肪分を細かくしている(ホモジナイズと言います)のでバターは出来ません。

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