綾部市したのかち町では、老人クラブの有志により7月2日に白大豆の植付けがありました。 当日はトラックターで粗すきし、畝付け後、6月14日から世話役の松枝さんの家で育ててもらっていた苗が 大きくなったので、休耕田利用の圃場に320本の苗が移植されました。 この休耕田は掘れば掘るほど小判でなく石ころがゴロゴロと出てくる圃場でしたが、 苦労しながらみんなで大きな石ころは外に運び出し植付けまで完了しました。 |
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大豆はしたのかち町で取り組んでいる味噌加工品の原料に供給出来ないものかと老人クラブの方で話し合いがあり、
みなさん高齢なので「何処まで続けられるか分からんけど・・・」との思いもあったようですが、圃場の場所が
JR沿線に近く景観も良い事から、周囲には花も植栽しようと明るい意見もで取り組みがスタートしました。 移植の日は好天に恵まれましたが、参加された皆さんの流れる汗の中にはキラリと光るものがあり、皆さんのパワーで 小さな町区を盛り上げて頂いていると実感しました。 |