悠々工房したのかちが6月にスタートして間もなく、綾部市役所の方から「沢山の注文数だけど年内の
納品で作ってもらえますか?」と問い合わせがあり、その時私はためらいもなくOKの返事をしてしまいました。 しばらくして町おこし部会の役員会があり、その時の状況を話した所 「えっ!560個程っ、ほんまかっ!」しばらくは みんな半信半疑でしたが、「沢山注文もらってよかったなぁ・・・」と喜びの声に変わりました。 さてこの沢山の数をどんな段取りで製造して行こうかと、しばらくは思案し11月頃から製造計画を立てました。 みそは大鍋で1回に40分間練りこみ20個しか作れません。途方もない数ではじめての経験でしたが、役員と数人の協力者で 日程と製造数を決め、納品日直前にみんなそれぞれ昼間の作業を終えて夜工房に集まりました。責任者の指示で 「製造中は私語を慎みなよっ!」とお互い注意をしながら手際よく作業を進め順次、さんしょ、ゆず、うめみそが仕上が りうず高く積まれ、12月17日には無事納品する事が出来ました。 いつも綾部を応援して頂いていますあやべ特別市民の皆さんへ、里山の香りがお届 け出来た事を嬉しく思います。 綾部市の方から頂いた注文も悠々工房したのかちに対する地域支援だと心して、これからも町区一丸となり、 夢が持てる取組が続けられるよう努力してゆきたいと考えています。 沢山のご注文を頂き、誠にありがとうございました。 |
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