2006年06月28日 |
▼底の抜けた木箱 | ▼水切りした生ゴミ投入 | ▼バーク堆肥投入 |
▼SP液(原液)とスプレー | ▼昨年出来た堆肥 |
準備品 底の抜けた木箱かコンポスト SP液 吹きつけ用のスプレー容器(マイペット等の空容器でOK) バーク堆肥 (木屑や、おが屑等) 設置場所 基本的に生ゴミ処理は毎日なのでその作業が続けられる場所か畑のすみ等 処理方法 1、木箱等を置く所に、最初の一回だけSP液の50倍液をジョウロ等で潅水(0.5uに5?程) 2、バーク堆肥をバラバラッと2cm程木箱全体に置く。 3、出来るだけ小さくし、しっかり水切りした生ゴミを平たく置く。 4、SP液の原液又は30〜50倍を生ゴミ全体にスプレーで2〜3滴かける。 5、バーク堆肥を生ゴミが隠れるように2cm程かける。 6、次回は前回の生ゴミをかき回す(出来るだけ空気をいれる)ようにしてからその上に生ゴミを置く。 7、3〜6を繰り返す。 ☆注意点 ・生ゴミは出来るだけ細かく切り、水切りも充分にする。 ・夏場は虫が発生し易いですが熟成も早い様です。 ・悪臭等が気になる方は木酢液等をスプレーして下さい。 ・昨年出来た堆肥は花壇や畑等で使い、半分はバーク堆肥として再利用すると便利です。 ・木箱やコンポスト等に雨水が入らないようにする。 ・容器の下部から空気が入り易いようにする。 ・冬場は熟成し難く、処理能力が落ちます。 ☆SP液とは 海洋深層水をベースに天然ミネラルやエキスを混合した濃縮液で、土着微生物菌を活性 化させる作用があり、有機物を分解促進する為、生ゴミ処理に効果がある ☆バーク堆肥とは 腐葉土やおが屑・木屑をチップにしてSP液をかけたもの ☆SP液とバーク堆肥の入手方法 問合せ先 森田 盛さん 携帯a@090-9713−5822 (大本教の職員さんです) 電話をすればSP液とバーク堆肥持参で取扱いの説明に来て頂けます。 出来るだけグループでお願いします。 ☆生ゴミ処理について 生ゴミ処理の方法は色々あります。 公共団体ではEMぼかしを使ったEM生ゴミ処理の方法を奨めておられます。この方法でやると堆肥や発酵液等が作られて、利用の用途も沢山あるようです。EM菌処理・SP液処理にこだわらず、 材料が入手しやすく自分に合った方法で楽しく継続できるものを選んで下さい。 先ずはやってみる事が大切な様ですね〜 (^_^) 綾部市の可燃物(生ゴミ)焼却には多くのエネルギーが使われています。ゴミを分別して捨てるのと同じ様に生ゴミもリサイクル品として考え、基本的な事では余分な買い物はしない、調理方法を考える等ちょっとした工夫から参加出来そうですよ〜(^_^) 誰にでも出来る生ゴミのリサイクルに一人でも多く参加して環境を守っていきましょう! EMについてのリンク集です。是非読んで下さい→ここ →ここ 生ゴミ処理についのお問合せは 綾部市クリーンセンター内 綾部市環境市民会議 0773−42−1489 森川さんまで |