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2006年05月06日 |
▼にぎわう人混み |
▼殆ど売り尽された野菜市 |
▼おじゃみで特製ビンゴゲーム |
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5月4日に戸奈瀬町の「つつじの里直売所」一帯で、第14回つつじまつりが行われました。 まつりでは多くの人出となり、バザーやゲーム、野菜や苗の即売、名物のつつじごはん、つつじだんご、焼きソバ等 販売されて賑わいを見せました。 このまつりは戸奈瀬町営農組合が主催で恒例の行事となりましたが、平成14年に村興し事業で始められたつつじの 植樹事業に於いては、度々困難な状況に直面されたようです。 当初5,000本を国道・市道・農道沿いや、広場・神社等に 植えられたそうですが、特に国道沿いや、バスの停留所等、人の立ち入りやすい所は心無い人に度々抜き取られる事が あったらしいです。又、平成7.8年の干ばつで一部枯れたり、草刈り機で刈ってしまったりして減る事もありましたが、 その後、各家庭が60〜70本づつ分担して家の周辺に植えられ、今では村全体で10,000本の平戸つつじが咲き誇るようになりました。 現在建設中の京都縦貫自動車道工事が、平成20年には全面開通になる予定の為、更につつじの植樹を行い増やす計画をして おられるようで、山家が一段と華やぐ夢のある話を地元の方はされていました。 まつり会場は国道27号線沿いにあり、ひっきりなしに車が通る事と、京都縦貫自動車道の工事業者用入口近くにある為、 工事関係者の方の計らいで交通整理のおじさんもおられて、なんとなく和やかな雰囲気でした。 つつじは晴天が続けば10日頃満開になるそうです。 ☆ 美しい花は見て楽しむだけにしましょうね〜。 |