2006年04月08日 |
▼ふれあいサロン玄関 |
▼みんなと一緒だと美味しいね〜 |
山家駅前のふれあいサロンにお邪魔して来ました。 平成11年に上林のいこいの村の配食サービスで始まった老人さんへの福祉サービス事業は、その後山家地域の宅老サロンとして 新たに開所され、平成13年10月からは綾部市の事業となり、山家ふれあいサロンの名称で今日に至っているそうです。 利用者も登録者50人のうち毎回30〜35人は参加されて、スタッフの方が10人前後でお世話されています。 健康体操や手作りの遊びをしたり、年1〜2回は地元の芸能サークルによる手品や、お琴、三味線の披露など、老人の方が退屈 されないようにきめ細やかな心遣いで運営をされており、その努力が伝わってきます。 代表の林幹男さんは、その時期に合った、正月、花見、盆、秋祭りなどのらしい遊びを取り入れ毎回老人さん達に喜んで もらっていて、年1回は日帰り旅行もあるんですよ≠ニ話されました。 心のこもったお世話に、参加者も年を追う毎に増え、次回参加するのが待ち遠しそうに 今度はいつやったいなァ〜 等老人さん同士での会話も弾みます。 開所以来昨年の大雪で1回休まれただけで、ズーッと休みなくサロンが続けられているのも、地域の皆さんの支え合いの中で 成り立っている事業なのだと思います。 福祉推進委員である私は今、サロンを手伝っていませんがまたおいでよ≠ニ笑顔で見送られサロンを後にしました。 山家ふれあいサロンについて 実施日 月 2回 第 2・4 (土曜日) 時 間 10:00〜15:00 利用料 500円/回 (食事代に充当) 代 表 林 幹男 0773-46-0890 |