2006年03月19日 |
▼雨の中の五郎橋 山家の交差点から上林線に入り、上林街道を3km程走った所を、右に折れるとそこが奥深い渓谷の 橋上町である。その集落の中心、五郎山の麓に掛かる五郎橋は地域の住民の生活道路として今もみんなを守り続けて います。 橋上町と言う名前も、昔は深い渓谷を挟んでたくさん橋が架かっていた為についたらしく、、確かにその景色を見て いるとそれを伺うものがあります。 橋の周辺は平成4年頃に地元の人達で整備され桜の木を植えられました。 今ではその木も大きくなり、みんなの目を楽しませる憩いの場所になっています。 普段はひっそりとたたずむ橋ですが、夏ともなれば川原でテントを張ってキャンプをしたり、バーベキューを 楽しむなど、賑わいを見せる時もあるそうです。 これから迎える桜の時期に訪ねて行かれるのもいいものですよ。 きっと地元の方の暖かい心にふれられることでしょう・・・・ |